お疲れさまでした。


世間にカミングアウトした時の彼は本当にかっこよかった!輝いてた!

安藤大将:引退へ 性同一性障害で男子選手として活躍

安藤大将選手 性同一性障害を公表、女子から男子に選手登録を変更した競艇レーサー、安藤大将(42=奈良)の引退が8日、全国モーターボート競走会連合会から発表された。本人の希望による登録消除申請がこの日、同会に受理されたもの。安藤は体調を崩し、04年5月23日の津一般戦を最後に欠場を続けていた。

 84年に安藤千夏の名で女子選手としてデビュー。98年3月に「アクアクインカップ」で優勝するなど全国の競艇場をわかせたが、性同一性障害と診断され、01年に外科手術。02年3月に公表し、男子選手への登録変更が認められた。同年5月、住之江競艇場で男子選手として再デビュー。月2節のペースでレースに出場したが、昨年から体調を崩して21年間の選手生活に終止符を打った。

 ▼安藤選手の話 ここ1年余は静養しながら体調を整えてきたが、引退を決意しました。男子選手として登録した際に温かい声援をいただいたのが一番の思い出。21年間、多くの方々にお世話になり、ありがとうございました。

 ◆安藤 大将(あんどう・ひろまさ)1962年(昭37)12月6日、奈良県生まれの42歳。84年登録の54期生として同年5月、住之江でデビュー。


競艇って、自分の体重調整をする事にストイックな世界。
筋肉をつければ体重重くなるし、でも筋肉も必要だし・・

大概の選手は、これで体を壊す事が多いんです。

安藤選手はこれだけでなく、体の手術もあった訳だから相当体に負担がかかっていたハズ。

それでもそういう道を選んだ安藤選手!お疲れさまでした!