太郎さんと逢えたかなぁ?

20日午前10時ごろ、東京都港区南青山6ノ1ノ21、岡本太郎記念館館長
岡本敏子さん(79)方の自宅で敏子さんが死亡しているのを同館職員が発見、
110番した。病死とみられる。
 敏子さんは画家岡本太郎氏の養女で千葉市出身。同館によると、敏子さんは
同館横のマンションに一人住まいで、風呂場で倒れていた。職員らは18日夕から
敏子さんの姿を見ていなかったという。
 東京女子大在学中に太郎氏と出会った。約50年間、秘書として原稿の整理や
作品の制作、取材活動を支え、後に養女となった。
 太郎氏が亡くなった1996年、現代美術の創作活動を支援しようと、
岡本太郎記念現代芸術振興財団を設立して理事長に就任。太郎氏の自宅兼アトリエを
岡本太郎記念館にして開放し、作品や著作を伝える活動を続けていた。

本当にこの人、大好きでした。幼女じゃなくて、養女という形式も面白い。
お話もすごい上手だし、何よりも岡本太郎という芸術家を愛し、岡本太郎という男を愛し、
自分自身の人生を楽しい!と言い切れて、ナニゴトにも潔い所。
すべてが大好きでした。強く生きる言葉

きっと今、太郎さんが待っている場所へとゆっくりと向かっていってるんだろうなぁ〜
「ほら〜慌てなくても会えたでしょ?」とか言いながら・・・

岡本氏のぶっとんだ言葉の中にも深い意味が・・・敏子さんがメモメモした名言集。
なんかすごい愛を感じて好きなんだよねぇ〜